教育業界での執筆実績:イカロス出版『日本語教師になる本2026』
イカロス出版さまとの新しいご縁
このたび、イカロス出版株式会社さまよりご依頼をいただき、
2025年9月27日発売の『日本語教師になる本2026』にて、取材・執筆を担当いたしました。
イカロス出版さまは1980年の設立以来、専門性を追求する読者に向けて高品質な情報を発信し続けてこられた老舗出版社です。
教育・航空・語学・専門職など、多彩な分野で信頼を集める出版活動を展開されています。
なかでも、航空業界を志す方々に広く知られる『AIR STAGE(エアステージ)』は、同社を代表する雑誌の一つ。
実は私自身も新卒で航空会社に勤務していた頃、就職活動中に愛読していた一人でした。
学生時代に憧れながら読んでいた出版社さまと、時を経てお仕事でご一緒できたことに深いご縁を感じています。
『日本語教師になる本2026』とは
『日本語教師になる本』は、日本語教育に関わる人やこれから目指す人に向けて、毎年刊行されている専門ガイドブックです。
日本語教師の資格制度、養成講座の最新情報、国内外の就職動向など、業界の“今”を分かりやすく伝える内容が特長です。
今回、私は日本語教育の現場で活躍する先生方に取材を行い、教育のやりがいや課題、学習者との向き合い方などを丁寧にお聞きしました。
一つひとつの言葉に重みがあり、現場で教えることのリアルと熱意が伝わってくる時間でした。
執筆を通して感じたこと
執筆を進めながら改めて感じたのは、「言葉を教える」という仕事がいかに奥深く、社会と密接に関わっているかということです。
教師一人ひとりの経験や工夫が、学習者の人生を変えることもある。
その想いを形にするために、できる限り現場の声をそのままの温度で伝えるよう努めました。
また、自身も日本語教育に携わっている立場として、この取材を通じて多くの気づきを得ました。
「日本語を教える」ことは、単なる言語指導ではなく、文化をつなぎ、人を育てる営みである。
改めて、その意義と責任を強く感じました。
教育・文化分野での執筆も承っています
Career Blendでは、教育・文化・自治体関連の取材・執筆を多数手がけています。
現場の声を丁寧に拾い上げ、専門性をわかりやすく伝える記事制作を得意としています。
日本語教育、留学生支援、地域教育などの広報・企画記事についてもお気軽にご相談ください。
▼書籍情報
『日本語教師になる本2026』
イカロス出版株式会社(2025年9月27日発売)
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